私について(長文)

 ものづくりの好きな子供時代を過ごしました。お手本のあるものより、いちから自分で考える。粘土をこねたり、絵画やポスターを描いてコンテストに応募したり。読書も好きで、創作のインスピレーションにつながりました。育児中は羊毛フェルトでイヌやネコを作り細々とネット販売もしていました。

 パソコンとの付き合いはじめは大学生時代に遡り、当時下宿生の私には高価なものだったため大学キャンパスのコンピュータ室に通っては触って遊んでいました。卒業後はどうにか自分で手に入れて、大したことをするわけでもないのですがいつも私の傍にあります。

 子供を授かって以降、長らく仕事から離れていましたが、育児がひと段落したと感じたときに母校を思い出してアルバイトに応募し、自分が通っていたキャンパスの図書館に配属されました。一般事務としての採用でしたが、働くうちにものづくりの血が騒ぎ始めました。ウェブサイトや紙媒体での告知物、私ならもっと分かりやすくてきれいなものが作れる。

 密かにチャンスを狙いました。とはいえ、正職員の業務に自分が手を出したいと申し出るのはハードルが高いと感じていました。まずは、私に担当業務以外のことを任せても大丈夫だと上司から思われなくては。
 そのために業務の効率化から始めました。前任者から引き継いだExcelのデータがいずれも手打ちでの膨大な更新作業が継続的に必要なものだったので、複製して可能な限り関数を埋め込み大幅な時間短縮に成功。他にも、備品の購入を担当していたので過年度を含む購入履歴をデータベース化することで職員からの要請に素早く応えたり、事務室の乱雑な箇所を少しずつ片づけて物のありかが分かるようになどしました。また、周囲との人間関係も円滑であるようにとそれまで以上に心掛けました。
 
 日々努力するうちに、チャンスは突然やってきました。上司から、掲示物に使う資料を探すようにと指示されただけなのですが、上司が会議に入った約30分間で掲示物の原稿を勝手に作りました。スピード勝負だと思い、必死でした。資料以外不要ならば無視してください、と差し出すと、上司の反応は「いいね!これを使おう。ここを少し直して…」嬉しくて嬉しくて、猛スピードで更に見栄えの良いように修正をして完成しました。本当にありがたいことでした。

 それ以来、多くの制作物を任せてもらえるようになりました。PowerPointを使っていたのですがどんどん凝ったデザインも表現できるようになり、物足りなさを感じたところでIllustrator、Photoshopを独学で覚えました。
 大学には3つのキャンパスそれぞれに図書館があり、全館・他館の広報や制作も手伝うようになりました。従来、アルバイトではあり得ないことでした。特に尽力したのは伝統ある大宮キャンパス図書館で年に一度催される展示イベントです。毎年、テーマが決まるとメインビジュアルの制作に入り、ウェブサイトのデザイン案からチラシまで、ビジュアル面を総合的に担当してなんでも作らせてもらいました。多くの人と交流を持ち連携して仕事をする、貴重な経験でした。本来の業務も、効率化の甲斐あって問題なくこなすことができました。

 日々充実していましたが、ウェブサイトの制作に関わる機会が増えるにつれ自分で作ることができない、管理できないという歯痒さが増していったため、5年契約の満期で退職した後は職業訓練でHTML・CSS・JavaScriptを、またWordPress・ネットショップ制作・色覚の多様性も学びました。ITパスポート試験は800点を超える得点で合格しました。

 このように、私は目標を持って実現のためにできることを考え、実行する力を持っています。ウェブサイト制作についてはまだまだ駆け出しですが、新しいことを学び続ける意欲も十分にあります。職場の人間関係の大切さも知っています。何より、ものをつくることがとても好きです。それと、ネットショッピングも同じくらい好きです。
 長い文を読んでいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です